令和6年度
千葉県在宅医療スタートアップ支援事業
(在宅医養成研修事業)
「在宅医療をはじめたい」
「在宅医療に関わりたい」
「在宅医療をもっと深く学びたい」
そんなみなさんが前に進みたくなる講座を作りました。
興味はあるけれども何から始めたら良いかわからない人
自分でも勉強しているけれどより体系的に学びたい人
講師陣や同じ道を歩む仲間たちと交流したい人
大歓迎です。
好きな講座だけでも
全部履修することも可能です。
2017年より毎年続くこの講座。
今年は、公衆衛生や地域医療、エビデンスづくりや行動科学なども入ってリニューアル。
昨年受講した方も楽しめる内容になっています。
事務局である私たちも、去年この講座を受けた学びをもとに
在宅医療を始める準備をしています。
はじめる一歩も、深める一歩も。
ことはじめで思いを形にしませんか。
昨年、この研修に参加しました。
そして、今、仲間たちと千葉県香取市で在宅医療に関する事業の準備をしています。
私は千葉県香取市と多古町で祖父母四人の看取りを経験しました。香取市も多古町も、街の中心部ですら過疎地域に指定されている地域です。患者の家族として、介護者として、そして公衆衛生を専門にする者として限られた医療資源の中での在宅医療に向き合う中で、この地域が今後15年で直面する厳しい現状や、日本が世界から求められている高齢者医療における期待、公衆衛生からみた課題を日々痛感しながら過ごしていました。
「なんとかしなければいけない」
沸々と使命感は募る一方、具体的に何をどのようにはじめれば良いかわからずにいました。様々なおすすめ書籍を読みながら、「在宅医療のいろは」を学び始めたときに出会ったのが、昨年度の『在宅医療ことはじめ』でした。在宅医療に関心がある人であれば誰にでも門戸を開いているこの講座は、はじめてこの分野に足を踏み入れる自分の背中を後押ししてくれるものでした。本を読んで学べることもたくさんありましたが、この講座で生身の「先輩方」の話を聞くことで、在宅医療で描いていた輪郭に色がつき、イメージが鮮明になっていきました。
千葉県が主体となって行われている事業ですが、内容は千葉県の方だけに限りません。過去同様、全国各地から、海外からの受講も大歓迎です。
様々なご縁が重なり、今年は、自分が主催者となりこの事業を開催することになりました。この講座では、「学ぶこと」、「つながること」、そして「動くこと」を大切にしています。
まずは、学ぶこと。在宅医療を始めたい方にとっても、すでに始めている方にとっても、有用な学びとなるよう、視座を上げてくれるような内容や、技術・実践的な知識を学べる講座を用意しています。今年は、地域医療や公衆衛生、エビデンスづくりなどの要素も盛り込み、リニューアルしました。半分以上が新しい内容なので、過去に受講した方でも学びを深めてもらえる内容になっています。選りすぐりの講師たちの生の声は、知識はもちろんみなさんに勇気やインスピレーションを与えてくれるものになると思います。
そしてつながること。これから更なる超高齢化に向かう日本で、在宅医療をやっている仲間たちの横のつながりはますます大切になると思います。そんなコミュニティを提供していきます。
最後に、動くこと。小さな一歩でも、実際に始めてみる。行動する人に、人生は新しい舞台を用意してくれていると思います。
私もまだまだ始めたばかり。
皆さんと一緒に、在宅医療の道を歩んでいけることを楽しみにしています。

本事業は、「ちば在宅医療ことはじめ~まなぶ、つながる、うごく~」の愛称で、在宅医療を支える方を対象に、在宅医療を実施するための動機づけ、必要な知識、在宅医療の経営等に関する研修を行います。千葉県の在宅医療の課題を解決することを目的にした事業ですが、研修は千葉県外の方も参加可能です。
在宅医療の課題解決に向け、地域の在宅医療に取り組む人材の増加を目指して在宅医療に関わる医師や多職種を講師とした講座を実施します。また、参加者同士がつながりを作り、地域での在宅医療の開始に踏み出す機会となるよう、現地開催とオンライン配信を組み合わせたハイブリッド形式での研修会の実施や交流会を行います。今年度は特に、公衆衛生や地域医療、エビデンスづくりや行動科学の観点を組み込み、在宅医療の課題を鳥の目と虫の目で参加者と共有し、一人ひとりが学びを実践に活かせるような教育の機会とします。
医師、及び在宅医療を実施している医師と連携する、又は連携を検討している看護師、事務職員、ケアマネジャー等、在宅医療を支える方、関わりを持ちたいと考えている方。(千葉県外の方も参加可能です。)
出席は、テーマに合わせて受講したい回のみでも、全10回の全てでも問題ありません。なお全10回のうち7回以上ご出席の方には、デジタル修了証をお送りいたします。
無料(通信費や交通費等はご負担ください。)
オンライン配信(ZOOM)を基本としますが、一部講義(前述の交流会開催時)については現地会場(千葉市内/予定)とオンライン配信を併用したハイブリッド形式にて開催します。
現地会場での参加申込は、後日別途ご案内させていただきます。なお、現地会場でのお申込みを多数いただいた場合、千葉県在住在勤の方を優先とさせていただきます。
また、後日オンデマンド配信を行い、繰り返し学習することができます。
| 開催日 | 開始時間 | テーマ(仮) | 登壇者 | 所属 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 7/25 (木) |
18:30〜 | 近未来の地域医療提供と在宅医療への期待 | 吉村健佑 | 千葉大学医学部附属病院 次世代医療構想センター 特任教授・センター長 |
| 19:15〜 | 在宅医療のはじめかたー在宅療養支援診療所の開業・導入・経営プロセス | 田上佑輔 | 医療法人社団やまと 一般財団法人やまとコミュニティホスピタル 理事長 |
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| 20:00〜 | 目標実現のために必要なことー行動科学的な視点から | 林英恵 | Down to Earth株式会社 代表取締役 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティチュート 特任准教授 |
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| 第2回 | 8/6 (火) |
19:00〜 | 在宅医療と地域医療の実際&24時間体制 | 岩間秀幸 | 亀田ファミリークリニック館山 副院長/家庭医診療科 部長 |
| 20:00〜 | 訪問看護の制度と実際 | 山崎潤子 | 緑が丘訪問看護ステーション 所長 | ||
| 第3回 | 8/27 (火) |
19:00〜 | 在宅医療事務の実際・診療報酬の仕組み | 平井久美 | HomeCareLink 代表 |
| 20:00〜 | 意思決定支援とアドバンス・ケア・プランニング(ACP) | 林伸宇 | 医療法人社団鉄祐会 祐ホームクリニック平和台 院長 | ||
| 第4回 | 9/11 (水) |
18:30〜 | 在宅における看取りと家族のケア・グリーフケア | 細田亮 | 医療法人社団豊寿会 はもれびクリニック院長 |
| 19:30〜 | 在宅医療における認知症へのアプローチ・診断・マネジメント | 内田直樹 | 医療法人すずらん会たろうクリニック 院長 | ||
| 第5回 ハイブリッド 場所 ペリエホール |
9/24 (火) |
18:30〜 | ケアの拠点としての地域づくり | 藤岡聡子 | 診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ 共同代表 |
| 林英恵 | Down to Earth株式会社 代表取締役 慶應義塾大学グローバルリサーチインスティチュート 特任准教授 |
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| 19:30〜 | 在宅医療のエビデンスづくり(長谷川先生のみオンライン参加) | 細田満和子 | 社会学者・星槎大学大学院教授 | ||
| 長谷川耕平 | 救急医・科学者 Down to Earth BEYOND HEALTH チーフメディカルオフィサー |
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| 20:30〜21:00 | 交流会① | ||||
| 第6回 | 9/25 (水) |
19:00〜 | 在宅医へのキャリアチェンジと開業奮闘記 | 小林真史 | 医療法人社団 真 ゆかりホームクリニック 院長 |
| 20:00〜 | 在宅における緩和ケア | 中村明澄 | 医療法人社団澄乃会 向日葵クリニック 院長 | ||
| 第7回 | 10/8 (火) |
19:00〜 | 患者さんの笑顔の支え方 〜寄り添う技術〜 | 横林賢一 | ほーむけあクリニック 院長 |
| 20:00〜 | 小児在宅医療の紹介 | 児玉一男 | 医療法人財団はるたか会 あおぞら診療所まくはり 院長 | ||
| 第8回 | 10/21 (月) |
19:00〜 | 在宅医療の質評価と組織マネジメント 〜データとナッジで人の意識や行動は変えられるのか?〜 |
石井洋介 | 医療法人社団おうちの診療所中野 院長 |
| 吉村健佑 | 千葉大学医学部附属病院 次世代医療構想センター 特任教授・センター長 | ||||
| 20:00〜 | 在宅医療の働き方とハイブリッド生活 | 望月崇紘 | 公益社団法人 地域医療振興協会 君津市国保小櫃診療所 管理者兼所長 |
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| 第9回 | 11/1 (金) |
19:30〜 | 地域包括ケアシステム | 佐藤大介 | 藤田医科大学大学院医学研究科 病院管理学・経営学 教授 |
| 20:15〜 | 在宅現場に必要な救急基礎知識 | 坂本壮 | 総合病院 国保旭中央病院 救急救命科 医長 | ||
| 第10回 ハイブリッド 場所 TKPガーデンシティ千葉 |
11/9 (土) |
14:00〜 | 在宅医療に活かすパブリックヘルスの視点 | イチロー・カワチ | ハーバード公衆衛生大学院 社会・行動科学学部 教授 元学部長 |
| 佐々木淳 | 医療法人社団悠翔会 理事長・診療部長 | ||||
| 16:00〜16:30 | 交流会② |
下記リンク先からお申し込みください。
ことはじめ2024座学研修・交流会【参加登録フォーム】
【本事業に関するお問い合わせ】
令和6年度千葉県在宅医療スタートアップ支援事業
「ちば在宅医療ことはじめ」運営事務局
kotohajime.chiba@gmail.com

コンテンツ開発 林英恵 長谷川耕平
プロジェクトマネジメント 根岸友喜
慶應義塾大学総合政策学部、東海大学医学部、ハーバード大学公衆衛生大学院、MITスローン・スクール卒。現職はマサチューセッツ総合病院 救急指導医、ハーバード大学医学部 教授、サノフィ・パスツールでRNAワクチンのグローバル開発・戦略を主導。現在の研究フォーカスは公衆衛生学、ワクチン学、トランスレーショナルリサーチ。
東京大学文学部社会学科卒業。東京大学大学院人文社会学系研究科で修士課程を経て博士号(社会学)取得。コロンビア大学公衆衛生大学院とハーバード公衆衛生大学院で患者アドボカシー研究に従事し、2012年から星槎大学教授となる。社会学をベースに、医療・福祉・教育の現場での諸問題を当事者と共に考えており、主著書に『脳卒中の社会学』、『パブリックヘルス 市民が変える医療社会』、『チーム医療とは何か』などがある。2024年10月から東京大学医科学研究所特任研究員。
千葉県国保旭中央病院での研修医を経て東京大学医学部附属病院腫瘍外科に入局。東日本大震災を機に 2013年に宮城県登米市と東京にてやまと在宅診療所を創設。2014年より登米市地域包括ケア推進アドバイザーに任命。都市と地方を循環する医師の働き方モデルを医師不足と地域医療再生の解決策として提案。NHK朝の連続ドラマ小説“おかえりモネ”のモデルとなる 。NANIMONプロジェクトとして少子高齢化社会の医療を担う医師の輩出に臨む。東京大学医学部卒。
2008年順天堂大学医学部卒業。順天堂大学医学部附属練馬病院救急・集中治療科、西伊豆健育会病院内科を経て、2019年4月より現職。救急外来で研修医とともに奮闘中。救急初期対応などに関して、全国の研修医や看護師に向けて、「あたりまえのことをあたりまえに」をモットーに教育活動を行っている。趣味はミュージカル鑑賞。好きな漫画は「宇宙兄弟」。著書は「救急外来 ただいま診断中!」(中外医学社)など。現在は、香取市にある坂本医院でも診察を行う。
亀田ファミリークリニック館山(KFCT)副院長/家庭医診療科部長。
2007年琉球大医学部卒。豊見城中央病院初期研修医・内科を経て、11年よりKFCTに勤務。18年よりプログラムディレクター、2021年より現職。
日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医・指導医。プログラム責任者協議会代表。認定内科医・産業医・在宅専門医。
牽引する亀田家庭医プログラムは6期連続で優秀賞受賞。HANDS-FDF2014修了。院内外で医療者養成を担う。育児のため3年間の時短勤務も経験し「主夫x医師」の第一人者の一面もある
精神科医・産業医として研鑽を積んだのち、厚生労働省に入省。主に診療報酬と医療情報に関連した政策と制度設計に関わる。2018年より千葉大学病院にて病院経営の教育研究を行い、同時に千葉県庁にて地域医療の推進、医師確保に取り組む。 千葉県旭市との共同研究など産官学連携を得意とする。専門は医療政策、精神医学。 精神保健指定医、公衆衛生学修士、医学博士、労働衛生コンサルタント。千葉大学医学部卒、東京大学大学院・千葉大学大学院修了。
東京大学医学部附属病院 企画情報運営部/企画経営部 助教、国立保健医療科学院、保健医療経済評価研究センター、千葉大学医学部附属病院 次世代医療構想センター 特任准教授を経て現職。病院経営者を対象とした病院経営に関する専門職大学院「藤田医科大学大学院病院経営学・管理学(専門職課程)」の運営に従事。専門分野は医療情報学・病院管理政策学。地域医療構想、医療計画等、費用対効果評価に関する政策研究に従事するほか、大規模データを活用したヘルスケア領域における学術研究を行っている。東京医科歯科大学大学院 医療政策情報学 博士(医学)。
宮城県仙台市出身。
1994年 千葉大学看護学部卒業
1996年 同看護学研究科博士前期課程修了(看護学修士)
1996~2000年 千葉大学医学部附属病院勤務
2001年 医療法人社団きさらぎ会緑が丘訪問看護ステーション就職
2003年 所長に昇任、現在に至る
2020年 一般社団法人千葉県訪問看護ステーション協会会長に就任
医院経営における課題を、12年間の在宅医療事務経験をもとに、事務職視点から経営アドバイス、サポートを行っている。複雑で多種多様な業務のある在宅医療分野において、事務員のスキルアップや情報共有ができる環境は、医院の安定経営に必要不可欠だと身を持って実感。この重要性をもっと多くの医院に伝えるべく独立開業。自信と安心を得た事務員が『医院に貢献し続ける人材』となることで、地域医療も活性化できると信じ日々活動中。
2007年千葉大学卒業。初期研修、内科後期研修修了後、内科、在宅医療の臨床に従事し、公衆衛生を大学院で学びました。2015年より、祐ホームクリニック平和台院長。東京都内を中心に在宅医療に従事しています。日本在宅医療連合学会専門医・指導医、日本糖尿病学会専門医。
【職歴】
2007年 東京大学医学部附属病院
2009年 日本赤十字社医療センター 糖尿病内分泌科
2013年 大森赤十字病院 糖尿病・内分泌内科
2015年 祐ホームクリニック/祐ホームクリニック平和台
千葉大学医学部卒業。国立病院機構東京医療センターで研修を経て、血液専門医、総合内科専門医を取得。2015年、千葉県鎌ケ谷市に訪問診療専門の「くぬぎ山ファミリークリニック」を開設し、2022年には移転とともに「はもれびクリニック」に改称し院長を務めてている。在宅医療専門医・指導医。在宅医療を通じてより良く自宅で暮らす取り組みや、医療介護連携、グリーフケアに力を入れている。著書『スピリチュアルペイン』。
医療法人すずらん会たろうクリニック理事長、精神科医、医学博士。
認知症の専門医として在宅医療に携わるかたわらで、福岡市を認知症フレンドリーなまちとする取り組みを行なっている。NPO地域共生を支える医療・介護・市民全国ネットワーク常任理事、みんなのケア情報学会理事など、認知症や在宅医療に関わる団体において役職多数。自身でもプログラミングを行うなど、テクノロジーの活用にも積極的である。編著に「認知症プライマリケアまるごとガイド」(中央法規出版)
徳島生まれ三重育ち。夜間定時制高校出身。「老人ホームに老人しかいないって変だ」を問い24歳で有料老人ホーム創業後「長崎二丁目家庭科室」を経て「診療所と大きな台所があるところ ほっちのロッヂ」共同代表。「第10 回アジア太平洋地域・高齢者ケアイノベーションアワード2022」Social Engagement program部門日本初グランプリ受賞。共著に『社会的処方』『ケアとまちづくり、ときどきアート』。主な掲載先にAERA「現代の肖像」など。
千葉生まれ、千葉育ちで、2009年に千葉大学医学部を卒業し、千葉大学医学部附属病院小児外科に入局いたしました。
2018年からは千葉県内の在宅療養支援診療所にて常勤医として副院長、診療部長などを拝命されながら、10か所を超える在宅療養支援診療所で見学・研修をさせて頂きました。
これからも千葉の医療に貢献していきたい気持ちで2021年7月に千葉市にゆかりホームクリニックを開業いたしました。
在宅医療専門医・家庭医療専門医・緩和医療専門医
2000年3月東京女子医科大学卒業。東京医療センター総合内科、筑波大学総合診療科の研修後、2012年より訪問診療に従事。2017年11月千葉県八千代市で向日葵クリニック(在宅緩和ケア充実診療所)開業。向日葵ナースステーション(訪問看護ステーション)・メディカルホームKuKuRu(緩和ケア専門施設)を併設。病院、特別支援学校、高齢者の福祉施設などで、ミュージカルを上演するNPO法人キャトル・リーフも理事長として運営。
著書:「在宅死」という選択(大和書房)・在宅医が伝えたい「幸せな最期」を過ごすために大切な21のこと(講談社)
2003年広島大学医学部卒。麻生飯塚病院(福岡)にて初期研修、CFMD(東京)にて家庭医療後期研修および在宅フェローシップ修了。10年より広島大学病院総合内科・総合診療科教員。同年、広島大学家庭医療後期研修プログラムを立ち上げディレクターに就任。15年よりハーバード公衆衛生大学院に留学し、健康の社会的決定要因等に関する研究を行う。17年にコミュニティカフェ(Jaroカフェ)を併設した有床診療所(ほーむけあクリニック)を開設。
平成18年千葉大学医学部卒。地域医療6割、救急3割、研究1割の医師人生。自宅は都内、職場は君津市で、都会と地方のハイブリッド生活。2017-2019年オレゴン健康科学大学留学を機に地域医療振興協会(JADECOM)内にPBRN(Practice Based Research Network)を設立し代表を務める。地域医療の最前線で看取りを含む在宅医療をしつつ、地域診療所にACPを実装する研究を行っている。また、東京ではラーメン食べ歩き、君津ではBBQやゴルフ、ドライブなどを楽しんでいる。
1992年からハーバード公衆衛生大学院にて教鞭をとる。社会疫学の最初の本である「Social Epidemiology」を共同執筆。ハーバード大学で行なわれているオンラインコース「HarvardX」にて、Health and Society を開講し世界中から32000名の聴講者が募る人気コースとなった。「Social Science & Medicine」の編集長やアメリカ医学研究所(IOM)や米国科学アカデミー(NAS)のメンバーを歴任。オタゴ大学医学部卒業後、同大学で博士号を取得。内科医として同国で診療に従事。ハーバード公衆衛生大学院社会・行動科学学部長を経て現在に至る。
1998年筑波大学医学専門学群卒業。社会福祉法人三井記念病院内科/消化器内科、東京大学医学部附属病院消化器内科等を経て、2006年に最初の在宅療養支援診療所を開設。2008年 医療法人社団悠翔会に法人化、理事長就任。2021年より 内閣府・規制改革推進会議・専門委員。
現在、首都圏ならびに愛知県(知多半島)、鹿児島県(与論島)、沖縄県(南風原町・石垣島)に全24拠点を展開。約8,500名の在宅患者さんへ24時間対応の在宅総合診療を行っている。また、2023年には訪問看護ステーションを東京都(港区)に、2024年には訪問看護ステーションを併設する看護小規模多機能型居宅介護を茨城県(守谷市)に開設。最期まで自宅で過ごしたいと願うすべての人の想いに応えるために邁進している。
京都市内で小児科医として経験を積んだ後、2011年NPO法人ジャパンハートに所属してミャンマーで海外医療活動に従事。その後は千葉県こども病院神経内科でてんかん診療や医療的ケア児・重症心身障害児者の診療を継続。2020年よりあおぞら診療所新松戸で成人・小児の在宅医療の研鑽を積み、2022年あおぞら診療所まくはりを開設。小児在宅医療が未整備であった千葉市とその周辺において小児在宅の浸透を目指している。東京大学経済学部卒、信州大学医学部卒。
自身が潰瘍性大腸炎のため19歳で大腸を失ったことをきっかけに医師を志す。高知大学医学部卒後、消化器外科医として手術をこなす中で、大腸癌などの知識普及を目的としたスマホゲーム「うんコレ」の開発・監修、「日本うんこ学会」の設立を行う。厚生労働省医系技官等を経て、病院の外の医療の充実に力を入れ、在宅医療診療所グループを展開している。おうちの診療所 中野院長、株式会社omniheal代表取締役、高知大学デジタルヘルス学特任准教授など兼任。
早稲田大学社会科学部卒業、ボストン大学教育大学院修士課程及びハーバード大学公衆衛生大学院修士を経て同大学院にて博士号取得。専門は、行動科学・ヘルスコミュニケーション、および社会疫学。外資系広告会社のマッキャンヘルスで戦略プランナーとして勤務後、Down to Earth株式会社を設立。公衆衛生と地域医療を研究と実践でつなぐことを目指し2023年Down to Earth BEYOND HEALTH株式会社を設立。著書に『健康になる技術 大全』(ダイヤモンド社)ほか。