Down to Earth
/ˈdɑʊn·tuˈɜrθ/

実践的な、地に足のついた、思慮深い、親しみやすい、謙虚な
practical, grounded, sensible, friendly, humble

Down to Earthが目指すもの。それは、実行力のあるコンサルティング会社です。
私たちに仕事を頼んでくれた方々に、エビデンスに基づく最適解を提示するだけではなく、現場で一緒に解決策を実践・実行し、クライアントのゴール達成を導きます。

学問と実践の世界を行き来して、いつも感じることがあります。それは、世界中の学者たちの研究が、もっと現場で生かされてほしいということ。人や地球の「健康」や「幸せ」を扱うパブリックヘルスの分野では、何をどのようにしたらよいかという科学的な知見（エビデンス）が日々積み重ねられています。しかし、学問の世界ではあたりまえのような知見も、実践の場で役に立つように使われていることは、多くありません。

毎日の生活の中で、その場所や組織の文化、古くから伝わる暮らしの知恵を尊重しながら、科学の知見が、自然に浸透していくような形で使われるようになってほしい。そうすることで、人々の生活や人生を今よりももっと楽に健康で豊かにしたい。学問の世界と、日々の暮らしに橋をかけることに、真摯に取り組んでいきたいと思うようになりました。

そんな思いで、Down to Earthを立ち上げました。
私たちが仕事をする上で最も大切にしていることは、科学的な知見（エビデンス）です。多くの人を健康で幸せにするというゴールに対して、限られた時間やリソースで最も効果的かつ効率的に業務を進めるには、「何を」「どのように」やるのかというエビデンスが必要不可欠です。Down to Earthは、世界中のエビデンスをもとに、ビジネスや実践の場での健康分野の事業を組み立て、実行し、クライアントのパートナーとして、事業成功を支えます。

Down to Earthという言葉は、「実践的な、地に足のついた、思慮深い、親しみやすい、謙虚な」という意味を持ちます。硬い響きを伴ってしまうかもしれない科学やエビデンスを、人々が慣れ親しんで使えるものにしていくこと。世界中の研究者の仕事に敬意を表しながら、科学に対して、先人の知恵に対して謙虚でいること。これは、私たちの思いを一言で表すのにぴったりの言葉です。

多くの人と、地球の未来が、より健康で幸せになるお手伝いができれば幸いです。

林　英恵

Maximize the power of evidence

エビデンスの力を最大限活用すること

Be solutions for behavioral change

「人々の行動を変える」ための解決策になること

Be down to earth

実践的であること、そして謙虚であること